やってはいけないことをやってしまう芸風で人気の「プラスマイナス 岩橋」さん。
2019年の年末特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」での岩橋さんの「飛び降り」は病気による衝動かもしれません。
この記事の内容
- 【動画】ガキ使 岩橋の「飛び降り」を見てみよう
- 岩橋の芸風は病気「強迫性障害」がもと！？
- 吹っ切れたのは浜田雅功のおかげ！？
- 【動画】岩橋のクセが強いシーン
- 岩橋のクセに対するネットの声
光威
目次
【動画】ガキ使 岩橋の「飛び降り」を見てみよう
プラスマイナス 岩橋「飛び降りてしまうぞー！」
芸風は強迫性障害が元になっている！？https://t.co/rnTuaxcSMz pic.twitter.com/zSuYJkVhc7— 光威のヤジウマ！！ (@mitsuihightec) March 29, 2023
話題になっているのは上のシーンですね。
音に反応して、自分の言いたいことよりも変な行動を取ることが優先になっています(笑)
このような行動をとる事でネットでは「病気なのでは？」「本当に飛び降りそう」とささやかれています。
光威
岩橋の芸風は病気「強迫性障害」がもと！？
引用元：X
岩橋さんは上記のツイートで「強迫性障害」を告白しています。
強迫性障害では、自分でもつまらないことだとわかっていても、そのことが頭からはなれず、わかっていながら何度も同じ行動を繰り返すなどの症状がでるそうです。
強迫性障害には以下2つの症状があります。
・強迫観念：自分の意思に反して考えが頭に浮かんでしまう。それをやめられない状態。
・強迫行為：ある行為をせずにはいられない状態。 引用元：こころの情報サイト
光威
クセが原因で苦労していた？？
引用元：X
今の芸風にもつながる「やってはいけないことをやってしまう」クセは、こどもの頃からずっとあったようです。
芸人になった今では、強いクセが武器になっていますが、子どものころは苦労していたみたいですよ。
クセに気付いたきっかけは小学校2年生のとき、とつぜん「うわーッ！！」と授業中に叫びたくなったのだとか。それが抑えきれずに声を上げたところ当然「静かにしなさい」と先生に注意された。普通ならここで「怒られたからもうやらない」となるところが、「次に言ったらもっと怒られる。でも…もっと叫びたい」という気持ちになったことだったそうです。
ほかにもテストのときには
- 鉛筆の芯を全部折る
- 回答用紙に違う名前を書く
- 回答用紙を紙飛行機にして窓から飛ばす
- マークシート記入の悪い例をみたら、わざと悪い例と同じ塗り方をする
当時、岩橋さんは自分でも制御できないこのクセに「いくら勉強しても、テスト当日にクセが出たら意味がない…」「”努力は無駄にならない”というけど自分の努力は無駄なんじゃないか…？」と本気で悩んでいたみたいです。
光威
病気「トゥレット症候群」との噂も…
引用元：X
岩橋さんは強迫性障害だけでなく、トゥレット症候群なのでは？とも噂されています。
その理由は、岩橋さんが会話の途中で、急に変な声をだすことからそう噂されているのだと思います。
トゥレット症候群とは、神経発達障害の一種で、運動チックや音声チックなどの症状が現れる疾患です。運動チックとは、無意識的な筋肉の収縮や動きで、例えば突然体を動かす、目をつむる、顔をしかめる、肩をすくめるなどがあります。音声チックとは、無意識的な声の発声で、例えば咳をする、口笛を吹く、急に言葉を発する、繰り返し言葉を言うなどがあります。この原因はまだ完全には解明されていません。また、トゥレット症候群は、注意欠陥・多動性障害（ADHD）や強迫性障害（OCD）などの他の神経発達障害と共存することがあります。
トゥレット症候群の症状かも？？と思われる動画はこちら↓
動画では開始早々の0:02秒あるいは0:08秒に、不思議な動きと声を発しています。その後すぐに「ごめんなさい」と言っていることから、本人の意思とは関係なく出ている行動なのかもしれません。
岩橋さんを見ていると、別の番組でもたびたび不思議な行動をしています。
しかし、本人も事務所もトゥレット症候群には言及していないですし、その不思議な行動も芸風でわざとやっている可能性もあるため、トゥレット症候群と断定はできませんね。
光威
吹っ切れたのは浜田雅功の「お墨付き」のおかげ！？
引用元：X
岩橋さんはずっと、自分のクセを「出してはいけない隠すべきもの」としていたそうです。
子どものころからクセに悩んでいたのですから、当然とも言えますよね。
しかし、ダウンタウンの浜田さんの言葉のおかげで、クセを隠さず出すことができるよう吹っ切れたそうなんです。
「ガキの使い」のシーンにもあるように、岩橋さんはダウンタウンの浜田さんに恩を感じているようですね。
岩橋さんが自分のクセが欠点ではなく、むしろ強みだと気付いたのはどんな経緯があったのでしょうか。
自分のクセが武器になると気付いた瞬間
引用元：X
まだ吹っ切れていなかったころの岩橋さんは「なるべくクセを隠さないと、周りに迷惑がかかってしまう…」と思い、自分を出せずにいました。
そんななか、同期の「ジャルジャル」が司会をしていたトークライブでクセが出てしまいます。
マジメに会話しているところでふざけて、誰が聞いても絶対ウソだとわかるような話をしてしまったのです。
そのときジャルジャルの2人が「いやいや、絶対ウソやろ！！こっちはどんな顔で聞いたらエエねん！！」とツッコんでくれたおかげで会場からドーンと笑いがおこったのです。
その瞬間に自分の中で衝撃がはしり「これは表に出してもいいものなのか…」と感じたそうです。
それ以来、いろいろな番組で自分のクセを表に出し、クセありきの企画を作ってもらったり、面白くイジってもらえるようになったんだとか。
光威
浜田雅功の「お墨付き」とは？？
引用元：X
さらに強烈な後押しとなったのが、浜田雅功さんのお墨付きだと言います。
岩橋さんが浜田さんとはじめて会ったとき、なんと浜田さんがプラスマイナスの漫才を事前にテレビで見ていて、改善点をアドバイスしてくれたそうです。
これには岩橋さんも大感激したようですが、なんとこの時もいつもの「やってはいけないクセ」が出てしまうのです…
岩橋さんは「こんなにありがたいことはない…」「ここでふざけるなんてありえない…絶対にまじめに聞くしかない…」と思えば思うほど、ふざけなくなる気持ちが強くなってしまったのだとか。
気が付いたら、浜田さんの顔に自分の顔を突き付け、鼻がくっつくくらいの距離で「あっかんべー」をやってしまったそうです(笑)
その瞬間、浜田さんに「お前、何しとんねん！！」と突っ込まれたそうで、岩橋さんは「やってしまった…終わった…何もかも…」と思ったそうですが、直後に浜田さんの笑い声が聞こえ、振り返ると優しい顔をした浜田さんが「お前、おもしろいやないか！」と言ってくれたというのです。
さらに「いろいろあるかもしれんけど、絶対にやり続けろ。もしどこかで何か言われたら、俺（浜田）がやれと言ってるからと言うたらエエ」とお墨付きをくれたそうです。
岩橋さんはこの事について、「ずっと隠していたことを、あの浜田さんにそこまで認めてもらえた。出していけと言ってくれた。これが何より心強かった」と語っています。
光威
【動画】岩橋のクセが強いシーン
岩橋さんのクセが良く出ているシーンを集めました。
実際に見てみましょう。
紙粘土で工作
光威
岩橋のクセに対するネットの声
岩橋と関わってくれた全ての皆様、今年もありがとうございました！
良いお年を！ pic.twitter.com/uO1upPLZ4r— プラスマイナス岩橋 (@maeeeeen) December 31, 2022
岩橋さんのクセが強いことに対してネットではどんな感想があるのでしょうか。
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