「じゃりン子チエ」は大阪が舞台の人情あふれるコメディ漫画です。かつては、アニメ化もしており「大阪のサザエさん」と言われるほど大人気となりました。
しかし、「じゃりン子チエ」は放送禁止になってしまったのか、近年では再放送されなくなったのです。
本記事では、「じゃりン子チエ」が放送禁止になったと思われる理由にせまっていきます。
今回の内容はこちら
- 「じゃりン子チエ」放送禁止の理由3選!!
- 「じゃりン子チエ」人気の理由は??
光威
「じゃりン子チエ」放送禁止の理由3選!!
「じゃりン子チエ」が放送禁止と思われる理由は、ハッキリ言って時代の流れですね。
3つにまとめましたので、見ていきましょう。。
光威
1.「放送禁止用語」連発!?
引用元:Amazon
「じゃりン子チエ」が放送禁止と思われる最大の理由は、放送禁止用語がたくさん出てくるところです。
テレビでは言ってはいけない「キチ〇イ」というワードが普通に出てくるんですね(笑)
他にも朝鮮人を侮辱するような「チョンガー」などもでてくるので、現代ではピー音で修正しないと放送できないような作品です。
東野幸治がラジオで言及
タレントの東野幸治さんが「じゃりン子チエ」にハマっていると話しています。
Netflixで見ているそうですが、普通に放送禁止用語が出てきて驚いたそうです。
光威
2.チエが「虐待」を受けてる!?
引用元:Amazon
放送禁止になったと思われる理由に、チエが虐待を受けている。と捉える人がいるかもしれないことが挙げられます。
主人公のチエは小学5年生で、父親のテツとの2人暮らしです。この父親に虐待されてると思われる可能性があるんですね。
チエの家はホルモン焼き屋をやっていますが、テツは働かず博打ざんまいで、夜も返ってこないため、チエが夜中まで一人で働いています。
また作中では、チエが大人に酒を飲まされるシーンがあります。これも虐待と捉える人がいるかもしれませんよね。
昔は普通に許されていたような日常の1コマが、現代ではクレームになりかねないため、放送できないのかもしれません。
光威
3.舞台が「西成あいりん地区」!?
引用元:Amazon
チエの住む町は、大阪市頓馬区西萩という場所です。
このような地名は存在しないのですが、モデルになったとされる地域が「西成あいりん地区」ではないかと言われています。
あいりん地区は、路上生活者がおおく、治安が悪いと言われている町です。
いろいろな噂があり、やばいと言われている場所なので、放送するのは問題があるのかもしれません。
光威
「じゃりン子チエ」人気の理由は??
「じゃりン子チエ」のアニメ化は1980~1990年代と、大昔と言っても差し支えないくらいの古さですよね。
しかし現在でも、その人気は衰えていないようです。その理由はどんなところでしょうか。
ネットの声をみてみましょう。
昭和を感じられて良い
本物の大阪弁
大人になってから良さがわかった
引用元:Amazon
光威
チョンガーって独身って意味ですよ。
朝鮮人を侮辱する言葉ではありませんし、元々朝鮮の言葉です。