「仙台大観音(せんだいだいかんのん)」は、宮城県仙台市にある大観密寺(だいかんみつじ)の境内に建っています。
その大きさは100mもあり、観音像としては日本一おおきいそうです。
そんな仙台大観音ですが、「怖い」「迷惑」といったネガティブなワードが上がっています。
ありがたいはずの観音様に、なぜこのような意見がでているのでしょうか。ネットの声を集めてみました。
今回は以下についてまとめました。
- 「仙台大観音」怖いと言われる3つの理由!!
- 「仙台大観音」迷惑と言われるワケは!?
- 「仙台大観音」誰がナンデ建てた??
目次
「仙台大観音」怖いと言われる3つの理由!!
画像出典元:せんだい旅日和
「仙台大観音」が怖いと言われているワケは、大きすぎるからのようです。
光威
1.「ラスボス感」が怖い
引用元:Twitter
「仙台大観音」はその巨大さゆえか、アニメやゲームに出てくるラスボスをイメージさせるようです。
本来は神聖な観音像ですが、そのように言っている人がいるんですね。
光威
2.「街中にある」のが怖い
引用元:Twitter
「仙台大観音」が怖いのは、街中にあることも理由のようです。
街中にあることで、他の建物との比較ができ、より大きく見えるためだと思います。
さらに街に出現した巨人感があるため、侵略してきた異星人にもみえるようです。
光威
3.「巨像恐怖症」だからどうしても怖い
引用元:Twitter
「仙台大観音」がムリ。というよりは、巨大な建造物に恐怖を感じる人がいるみたいですね。
ネットを見ていると、このような「巨像恐怖症」の人が結構いるようです。
光威
「仙台大観音」迷惑といわれる理由
「仙台大観音」は建立から30年がたち、老朽化のため補修されることになったようです。
しかしネットでは、「迷惑だから、補修ではなく解体してほしかった」などと言う人もいるのです。
どんな意見があるのでしょうか??
光威
ネットの声
引用元:Yahoo!ニュース
光威
「仙台大観音」誰がナンデ建てた??
画像出典元:GOGO MIYAGI
「仙台大観音」は実業家の、菅原萬(すがわら よろず)という人物によって建てられたそうです。
菅原氏は、1964年(昭和39年)から仙台周辺の開発にかかわり、大成功した人なんだとか。
ふだんから観音様を信仰していた菅原氏は「この成功は観音様のおかげ」として、仙台に大きな観音像を建てて名所にしたいと考えたそうです。
1991年にその願いが叶い、「仙台大観音」は菅原氏個人の所有物として建てられました。その後、大観密寺に譲渡されたとのことです。
光威
古い中山住民で萬さんの事知らない人はいません バブルであまり開発成功しませんでしたが!?
沢尻エリおさん
コメントありがとうございます。
地元の方ではそんなに有名人だったのですね!