由紀さおり 夫は2人いたが出産には至らず！子どもが居ない理由とは！？

歌手で女優の由紀さおり（ゆき さおり）さんは2回の結婚歴があります。

今回は、離婚した2人の夫や出産についてリサーチしました。

この記事の内容

「由紀さおり」1人目の夫は大森昭男！！

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由紀さおりさんの1人目の夫は、CMディレクターの大森昭男（おおもり あきお）さんです。

大森さんは「三ツ矢サイダー」「ウイスキーが、お好きでしょ」といった数々のヒットCMを生み出したお方です。

2人は1969年に結婚しました。

結婚したときの年齢は、由紀さおりさんが23歳、大森昭男さんが33歳でした。

しかし夫婦生活もしだいに上手くいかず、14年後の1983年に離婚しています。

「由紀さおり」大森昭男とのなれそめは！？

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由紀さおりさんと大森昭男さんのなれそめですが、じつは詳しいことはわかっていません。

仕事を通じて知り合ったと言われていますが、知り合ったのは由紀さんがデビューする前のことだったようです。

「由紀さおり」大森昭男との結婚に父が猛反対！？

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由紀さおりさんが大森昭男さんからプロポーズを受けたのは高校を卒業する時だったと言われています。

なので高校生のときにはすでにお付き合いが始まっていたのかもしれませんね。

しかし、由紀さおりさんの父親は「兄も姉もまだなのに、なんで一番下のオマエから結婚するんだ」と大反対したそうです。

結果、短大卒業までは結婚を許さないということになりましたが、由紀さんと大森さんは順調に交際を続け、無事にゴールインしたのでした。

「由紀さおり」大森昭男との生活は！？

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由紀さおりさんと大森昭男さんは当初、結婚したことを公表していなかったそうです。

その理由は、由紀さんが「結婚を売り物にしない」と決めていたからだったとのこと。

大物プロデューサーとの結婚で注目されて、自分の実力とは無関係のことで評価されるのがイヤだったのかもしれません。

新婚旅行では、京都・奈良に行ったそうですが、カモフラージュのために由紀さんのご両親も同行させるほどの徹底ぶりだったのだとか。

「由紀さおり」大森昭男と離婚したワケは！？

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由紀さおりさんと大森昭男さんが離婚した理由は、由紀さんの歌手としての活動によるスレ違いだったそうです。

由紀さおりさんの大ヒット曲「夜明けのスキャット」を制作した会社が、大森さんの会社とはライバル関係にあったようで、それが大森さんにとっては気に入らなかったのかもしれません。

実際、その後から大森さんが手がけるCMソングを、由紀さんに依頼することは一切無くなったとのこと。

由紀さんが、コント番組「８時だョ！全員集合」に出演していた際も、「コントは歌い手がやらなきゃいけないことなのか？」と、仕事に口を出していたようで、由紀さんはそれが嫌だったようですね。

2人は結婚から7年後の1976年に別居。その7年後の1983年に離婚しました。

「由紀さおり」大森昭男との子どもは！？

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由紀さおりさんと大森昭男さんの間には子どもはいません。

大森さんが由紀さんに「子どもが欲しい」と言ったこともあったそうです。

しかし、仕事が順調だった由紀さんは、せっかくつかんだチャンスを手放したくなかったとのこと。

「もう少し待ってほしい」との由紀さんの回答に、大森さんは不服だったようです。

こういったこともあってか、子どもは授かりませんでした。

「由紀さおり」2人目の夫は柴冨哲也！！

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由紀さおりさんの2人目の夫は、ネットワークビジネス「ジェネシスピュア」の社長を務めていた柴冨哲也（しばとみ てつや）さんです。

柴冨さんは、アムウェイなどのネットワークビジネス数社で成功を収めた方だそうですね。

2人は1999年に事実婚の関係になりました。なので夫とはいうものの籍は入れていないようです。

このとき、由紀さんが53歳、柴冨さんの年齢は不明です。

2人は7年後の2006年に破局しています。

「由紀さおり」柴冨哲也とのなれそめは！？

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由紀さおりさんと柴冨哲也さんのなれそめも、詳しいことは不明です。

由紀さんが41歳のころ、2人は出会ったとのこと。

2人は自然と交際に発展し、由紀さんは再婚を前向きに考えるようになったそうです。

「由紀さおり」柴冨哲也との結婚には母が反対！？

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由紀さおりさんは、柴冨哲也さんと再婚を考えて渡米するつもりだったそうです。

柴冨さんがアメリカで活動していたからですね。

アメリカに行くとなると日本での活動も難しく、由紀さんは芸能界の引退も考えていたのだとか。

これに由紀さんのお母さんが猛反対！

お母さんは、由紀さんのデビュー当時から歌手としての活動をサポートしていたので、渡米による引退は受け入れられなかったようです。

由紀さんは結局、お母さんの意見を受け入れ日本での活動を続け、再婚にはいたりませんでした。

「由紀さおり」柴冨哲也と事実婚へ！！

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再婚に反対した由紀さんのお母さんは、1999年にお亡くなりになりました。

これ以降、由紀さおりさんと柴冨哲也さんは事実婚の関係となり、夫婦といえるような生活を始めます。

ただし、由紀さんは引退せず、日本での活動をつづけていました。

柴冨さんが、日本とアメリカを行き来する生活をしていたそうです。

「由紀さおり」柴冨哲也と破局のワケは！？

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由紀さおりさんと、柴冨哲也さんが破局した理由もわかっていません。

由紀さんは2000年に入っても歌手として忙しくされていました。

お互いの活動拠点が遠すぎますし、関係を続けるのが難しかったのかもしれませんね。

「由紀さおり」病気で出産できなくなった！？

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じつは、由紀さおりさんは病気により、妊娠・出産ができなくなっています。

その病気とは「子宮筋腫」「子宮内膜症」

この2つを併発したことにより、ホルモン治療をおこなっていたようです。

しかし、ホルモン治療には「声が変わってしまう」という歌手として致命的な欠点があったのです。

「声が変わったらこの先やっていけない」「支えてくれた母を悲しませたくない」こういった思いから、由紀さんは41歳のときに子宮を全摘出しています。

「由紀さおり」経歴は！？

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由紀さおりさんの経歴を確認してみましょう。

プロフィール

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歌手になったきっかけ

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由紀さおりさんは4歳のころ、お姉さん（安田祥子）の影響で横浜市鶴見区の「ひばり児童合唱団」に入ったそうです。

もともとは家族で群馬に住んでいた由紀さんでしたが、一家そろって横浜に引っ越したのだとか。

その横浜でお姉さんが合唱に興味を持ったことが、由紀さんを歌の世界へとつないだのでした。

4歳に入団した由紀さんは、小学校1年生のころにはレコード会社のオーディションに合格。

童謡歌手として活動をはじめます。

中学3年生にもなると、CMソングを歌うなど、仕事の幅も広がっていきます。

本名「安田章子」で17歳にデビューするも…鳴かず飛ばず

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由紀さおりさんは1965年2月、本名「安田章子」名義で「キングレコード」から歌手デビュー。

このとき由紀さんは17歳でした。

デビュー曲の「ヒッチハイク娘」をリリースするものの、ヒットせず…

続けて「どこにいるのパパ」「お別れの泪」「ふるさとの牧場」をリリースするも、全く売れることがありませんでした。

ブレイクした「夜明けのスキャット」誕生秘話！

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本名で活動していた由紀さんは1969年、芸名を「由紀さおり」に変更。

現在の「ユニバーサル ミュージック」より「夜明けのスキャット」で再デビューしています。

これが150万枚を超える大ヒットとなり、「由紀さおり」として大活躍していくことになります。

大ヒットを産んだ「夜明けのスキャット」が誕生するまでには、由紀さんの苦難がありました。

売れることがないまま、本名で活動を続けていた由紀さん。

高校を卒業し、短大に進学すると「キャバレー」「ナイトクラブ」といった夜の世界で修業を続けていました。

あるとき、NHK「おかあさんといっしょ」に出演しましたが、これが転機になりました。

番組を見ていたCM作家の目に留まり、ふたたびCMソングを歌うことになったのです。

そして、深夜ラジオ番組「夜のバラード」のオープニング曲をスキャット（ルールールルルー♪）で歌うと、放送後にリスナーから「あの歌声はだれ！？」と、放送局やレコード会社に問い合わせが殺到したそうです。

こういった経緯があり、「夜のバラード」オープニングテーマの2番に歌詞がつけられ「夜明けのスキャット」としてリリースされたのでした。

由紀さんはこの年、念願の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすこととなったのです。

ここからは怒涛の大ヒットを連発、以降1978まで「NHK紅白歌合戦」には10年も連続で出場しています。

「由紀さおり」現在は！？

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由紀さおりさんは、もちろん現在も大活躍されています。

多くのメディアにも出演していますね。

恋愛のほうはというと…独身ですし、恋人のウワサもありません。

すでに70歳を超えていらっしゃいますし、恋人になる人はいても、もう結婚はしないかもしれませんね。